2024年、パリ五輪でも注目を集めた「ブレイキン」など、今やダンスはスポーツとしての認知も高まり続けています。そんな中、宇都宮にD.LEAGUEのプロチームが5チームも集結する豪華イベント「Dance Nexus Utsunomiya」が開催されます!
今回は主催である宇都宮市スポーツ振興財団の担当者、総務企画課スポーツ企画グループ 池田 友さんに、イベントの目的や背景、そしてあの“ゆるかわキャラ”についてまで、お話を伺いました!
インタビュー前編

JAM
まず、「宇都宮市スポーツ振興財団」とは、どのような組織なのでしょうか?

池田さん
生涯スポーツの推進を図るため、宇都宮市におけるスポーツ振興に関する事業を行い、スポーツ活動の普及、啓発に努め、もって市民の心身の健全な発達と健康で豊かな生活の形成に寄与することを目的として設立された公益財団法人です。

JAM
今回のイベント「Dance Nexus Utsunomiya」という名前、由来を教えてください。

池田さん
ありがとうございます。
“Dance”はもちろんD.LEAGUEの世界トップレベルのパフォーマンスと宇都宮のダンス文化の融合を意味していて、“Nexus”は“繋がり”。プロダンサー、地元ダンサー、観客、そして地域社会が一つになって、新たな交流を生み出してほしいという願いを込めました。

JAM
フライヤーで見かけたあの犬のキャラクター…名前はあるんですか?

池田さん
はい、“ディーヌくん”です!イベント名の頭文字『D.N.U』から取っていて、ダンスが得意な犬のキャラクターです。ダンサーだけじゃなく、観に来てくれた皆さんにも愛されると嬉しいです。

JAM
ディーヌくん!キャラクターにまで名前があってイベントへの思い入れを感じます!今回、なぜこのイベントを開催しようと思われたんですか?

池田さん
中学校でダンスが必修化された2012年以降、ダンス人口は右肩上がりで、今や若者を中心に人気スポーツの一角を担っています。そして、2021年に日本初のプロダンスリーグ『D.LEAGUE』が誕生。さらに2024年には『ブレイキン』がパリオリンピックの正式種目に採用されるなど、ダンスはますます注目される分野になっています。

池田さん
当財団ではこれまでも、プロ野球巨人戦やVリーグTリーグなどのプロスポーツを宇都宮に招いて、市民の皆さんが“本物”のプレーを観戦できる機会を提供してきました。ダンスについても同じように、Dリーガーのパフォーマンスを間近で見てもらうことで、“こんな世界があるんだ”と夢や憧れを感じてもらえるきっかけになればと思い、企画しました。

JAM
熱い思いをお聞かせいただきありがとうございます!
以上、「プロの世界に触れる機会」を届け続ける宇都宮スポーツ振興財団の取り組み、【Dance Nexus Utsunomiya】の名前の由来、開催の経緯、ディーヌ君について伺いました!
インタビュー前編という事で、後編はイベントの内容や、チケット購入や、スペシャルWSについて伺いたいと思います!後編をお待ちください☺️✨
宇都宮スポーツ振興財団HP https://www.utsunomiya-sponavi.or.jp
出演予定のDリーグチーム
@avex_royalbrats
@monoliz_official
@cyberagentlegit
@kadokawa_dreams
@valuence_infinities
イベントフライヤー
